2010年06月24日
参画フォーラム 安心できる場・波の起こる取組を
本日は男女参画フォーラムの会議。
今年のフォーラムはいつものあの方々
ではない方にも、参加していただきたい。
と、スタートからハードルを上げてしまった。
来ない人は、何をやっても来ない。とは
つくづく思うのですが。
放課後児童クラブの指導員をされている
メンバーの一人から、お母さんが構えて(力を入れて)くる
という話題提供があった。
構えないと、やられる。というスタンス。
第一声からケンカごし。そうしないと、相手に
攻め入られてしまうから。
学校や社会に対応していく、生きていくなかで
「構える」姿勢が身についてしまった。
しかし、そこが安心できる場と理解してもらうと
構えはなくなり、心が開くという。
この「構える」(力を入れる)という姿勢は
お母さんだけでなく、お父さんも、子どもも
みんなそうなのかもと思います。
構えて、殻に閉じこもる おとな、こども
構えて、かえって攻撃的になる おとな、こども
実は、みんなが、安心できる場を求めているんじゃ
ないかな。
「力を抜いて生きよう、安心できる場はある」という
ことがお伝えできるフォーラムにならないか。
そもそもフォーラムに来てもらえない方へ
そのことをお伝えする手立ては どうすればよいですか?
自分の目線で考えると、
たとえば この26日に子育て研修会がある。
これに参加をすることは、
何かを学ぶという心境になります。
学ぶ、ということは、成長や変化を要求されるので
いくらかのエネルギーが必要です。
でも、日々忙しい。
研修会に参加する気にはなれないかもしれない。
学べ、変われ、成長しろという気にはなれないかも
しれない。
今日の話題にもでたが、
その場にいくと
やさしい気持ちになれる
自己を認めてもらえる
元気になる
癒される
すっきりする
くつろげる
という場が作れないかな。。
(もちろん子どもも一緒にきてもらえるように)
今稽古中のプレイバックシアターの手法は
場に来てもらわずに、場に出向いて、
このような空間が作り出せると思うので、
早く彦根劇団として活動したいところです。
たとえば、彦根劇団で、自治会、子育て団体、
学校などへ出前シアターを繰り返して、
機が熟した3月に、再度プレイバッカーズ登場。
とすれば、フォーラムに新たな層が見込めるかも。
実行委員の自己満足に終わらない催しではなく、
聞いてよかったねで終わる催しではなく、
波になる催しにしたいのですが。
おー。長くなってしまいました。
今年のフォーラムはいつものあの方々
ではない方にも、参加していただきたい。
と、スタートからハードルを上げてしまった。
来ない人は、何をやっても来ない。とは
つくづく思うのですが。
放課後児童クラブの指導員をされている
メンバーの一人から、お母さんが構えて(力を入れて)くる
という話題提供があった。
構えないと、やられる。というスタンス。
第一声からケンカごし。そうしないと、相手に
攻め入られてしまうから。
学校や社会に対応していく、生きていくなかで
「構える」姿勢が身についてしまった。
しかし、そこが安心できる場と理解してもらうと
構えはなくなり、心が開くという。
この「構える」(力を入れる)という姿勢は
お母さんだけでなく、お父さんも、子どもも
みんなそうなのかもと思います。
構えて、殻に閉じこもる おとな、こども
構えて、かえって攻撃的になる おとな、こども
実は、みんなが、安心できる場を求めているんじゃ
ないかな。
「力を抜いて生きよう、安心できる場はある」という
ことがお伝えできるフォーラムにならないか。
そもそもフォーラムに来てもらえない方へ
そのことをお伝えする手立ては どうすればよいですか?
自分の目線で考えると、
たとえば この26日に子育て研修会がある。
これに参加をすることは、
何かを学ぶという心境になります。
学ぶ、ということは、成長や変化を要求されるので
いくらかのエネルギーが必要です。
でも、日々忙しい。
研修会に参加する気にはなれないかもしれない。
学べ、変われ、成長しろという気にはなれないかも
しれない。
今日の話題にもでたが、
その場にいくと
やさしい気持ちになれる
自己を認めてもらえる
元気になる
癒される
すっきりする
くつろげる
という場が作れないかな。。
(もちろん子どもも一緒にきてもらえるように)
今稽古中のプレイバックシアターの手法は
場に来てもらわずに、場に出向いて、
このような空間が作り出せると思うので、
早く彦根劇団として活動したいところです。
たとえば、彦根劇団で、自治会、子育て団体、
学校などへ出前シアターを繰り返して、
機が熟した3月に、再度プレイバッカーズ登場。
とすれば、フォーラムに新たな層が見込めるかも。
実行委員の自己満足に終わらない催しではなく、
聞いてよかったねで終わる催しではなく、
波になる催しにしたいのですが。
おー。長くなってしまいました。
2010年06月23日
なにげない風景が
おうみ未来塾11期生の仲間から
このようなメッセージをいただいた。
それはこのようなもの。
「なにげない風景が地域の財産になる
ということも新たな発見だった。
一人一人受け取り方は違っても、
風景というのは地域の魅力を発見する
きっかけになりそうだ。」
なにげない風景が地域の魅力を
発見するきっかけになる。
地域の魅力は、何かのガイドブックに載っている
景色のよい場所 にあるのではなく、
お金を払わなければいけない
観光スポットにあるのでもなかった。
ディスニーランドにあるのでなく、
北陸の温泉にあるのでもなく。
今ここ。ココ。
そう、身近な、なにげない風景にあるらしい。
しかも、十人十色に地域の魅力が
存在する。
素晴らしい。
何か 開眼!
そう思うと、地域の魅力はいっぱいある。
人が集う近所の医院。
賑やかな楽器の演奏が聞こえる学校
ひたむきに練習する生徒。
わぉーっつ、
なんだか、気分は右肩あがり!
このようなメッセージをいただいた。
それはこのようなもの。
「なにげない風景が地域の財産になる
ということも新たな発見だった。
一人一人受け取り方は違っても、
風景というのは地域の魅力を発見する
きっかけになりそうだ。」
なにげない風景が地域の魅力を
発見するきっかけになる。
地域の魅力は、何かのガイドブックに載っている
景色のよい場所 にあるのではなく、
お金を払わなければいけない
観光スポットにあるのでもなかった。
ディスニーランドにあるのでなく、
北陸の温泉にあるのでもなく。
今ここ。ココ。
そう、身近な、なにげない風景にあるらしい。
しかも、十人十色に地域の魅力が
存在する。
素晴らしい。
何か 開眼!
そう思うと、地域の魅力はいっぱいある。
人が集う近所の医院。
賑やかな楽器の演奏が聞こえる学校
ひたむきに練習する生徒。
わぉーっつ、
なんだか、気分は右肩あがり!
2010年06月13日
おうみ未来塾にて
本日はおうみ未来塾の11期生入塾式。
事務局の皆様、先生方、ご準備まことにありがとうございました。
初代塾長の日高先生の追悼dvdを見せていただきました。
県立大学ができたとき、彦根で日高先生の話を伺ったのも思い出させます。
これも大変ありがたい。
dvdでは、
Think locally. Act locally. It becomes global.
という考え方をご紹介くださいました。
一般には、グローバルに考え、ローカルに行動する。と言われますが。
ローカルに考え、行動することが、自然とグローバルになる。
という考え方。
生活の拠点、自分の居場所である地域を舞台に
考え、行動するということが、グローバルになる。
自分の居場所を大切にするという視点に共感をしました。
ありがとうございます。
本日さまざまな方とお話をさせていただき、
改めてNPOリンクスの活動を考えるとき、
社会や地域の根幹である 人 をテーマに据えることが
大事なことだと再認識します。ありがとう。
子どもから大人まで。人の心を育て、力を入れない生き方を
提唱していきたいですね。
本日お出会いしました皆様
まことにありがとうございました。
次回お会いできること、楽しみです。
事務局の皆様、先生方、ご準備まことにありがとうございました。
初代塾長の日高先生の追悼dvdを見せていただきました。
県立大学ができたとき、彦根で日高先生の話を伺ったのも思い出させます。
これも大変ありがたい。
dvdでは、
Think locally. Act locally. It becomes global.
という考え方をご紹介くださいました。
一般には、グローバルに考え、ローカルに行動する。と言われますが。
ローカルに考え、行動することが、自然とグローバルになる。
という考え方。
生活の拠点、自分の居場所である地域を舞台に
考え、行動するということが、グローバルになる。
自分の居場所を大切にするという視点に共感をしました。
ありがとうございます。
本日さまざまな方とお話をさせていただき、
改めてNPOリンクスの活動を考えるとき、
社会や地域の根幹である 人 をテーマに据えることが
大事なことだと再認識します。ありがとう。
子どもから大人まで。人の心を育て、力を入れない生き方を
提唱していきたいですね。
本日お出会いしました皆様
まことにありがとうございました。
次回お会いできること、楽しみです。
2010年06月09日
NPO法人Linksのご案内
彦根の街を 誰もが本気になれる・チャレンジのできる街にしたい滋賀県彦根市のNPO法人Links(リンクス)の願いです。
私たちは、人と人を、”本気”という絆でつなごうと活動しています。生きることを誰か任せにせず、自分から主体的に地域や人へ関わる。つまり本気で関わり、本気で生きる人を全面的に応援したい。
そして、本気になれる=チャレンジできる彦根の街をつくりたいと活動をしています。夢や希望を持って生きる人で溢れる街はワクワクしませんか。子どもたちの夢を応援! 教室への資金・活動場所の応援を求めています
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
http://npolinks.jimdo.com/
私たちは、人と人を、”本気”という絆でつなごうと活動しています。生きることを誰か任せにせず、自分から主体的に地域や人へ関わる。つまり本気で関わり、本気で生きる人を全面的に応援したい。
そして、本気になれる=チャレンジできる彦根の街をつくりたいと活動をしています。夢や希望を持って生きる人で溢れる街はワクワクしませんか。子どもたちの夢を応援! 教室への資金・活動場所の応援を求めています
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
http://npolinks.jimdo.com/
Posted byMasami_Sat 22:00
2010年06月08日
地域について考えよっ
地域づくりはあるもの探しから
自分の住む地域について、良いところ・悪いところを考える機会があった。
良い・悪いと考えること自体がどうかと思ったが、まあ考えてみた。
良し悪しを考える時、往々にして他所と比較してしまう。あの街と比べると、住民のコミュニケーションがない、年寄りばかりで街に元気がない、近くに店がない、住民がまとまらない等、悪いと思えるところは際限なく出てきそうである。良いところは・・・。隣の芝は青く感じた。
良い会社や生活、“青い鳥”を求めて、受験・就活・出世競争に忙しい日本人。隣の芝が気になってしようがない。
「日本辺境論」の著者・内田 樹氏曰く、日本人は“ここ”ではなく、“外”に魅かれる民族で、遠く、外にいるに違いない“青い鳥”を求めて「キョロキョロ」する民族だそうである。
唐突だが、家庭円満への秘訣は何か。例えば自分のパートナー(夫や妻)をテレビの韓流スターやアイドルと比較すれば、パートナーのダメなところばかりに目がつくだろう。
しかし、良く観察すれば、実は、おだやか、健康、ホッとするなどパートナーの良さに気づくことができる。遠くのスターを「キョロキョロ」するのでなく、今ここにあるものに気付くことがその秘訣だ。
この考え方を街にもあてはめてみたい。“青い鳥”はどこにいるのか。どこかの良い会社や生活にあるのか、いや自分の傍にあると私は思う。自分の街の「あるもの探し」をしてみよう。
家族がある、仲間がいる、家がある、車がある、働く場もある、学ぶ場もある、自然がある、食べ物もうまい。自分の居場所がある。
自分のルーツもそこにある。実は自分の街には案外いいものが揃っていることに気付く。
あれは良い、これは悪いと思案をする前に、「あるもの探し」で自分の地域に関心を持ち、関わっていくことから地域づくりが芽生えてくると思う。
日本人得意の「キョロキョロ」を自分のすぐ傍で行うことができれば、地域は変わっていくと思うのだが。
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自分の住む地域について、良いところ・悪いところを考える機会があった。
良い・悪いと考えること自体がどうかと思ったが、まあ考えてみた。
良し悪しを考える時、往々にして他所と比較してしまう。あの街と比べると、住民のコミュニケーションがない、年寄りばかりで街に元気がない、近くに店がない、住民がまとまらない等、悪いと思えるところは際限なく出てきそうである。良いところは・・・。隣の芝は青く感じた。
良い会社や生活、“青い鳥”を求めて、受験・就活・出世競争に忙しい日本人。隣の芝が気になってしようがない。
「日本辺境論」の著者・内田 樹氏曰く、日本人は“ここ”ではなく、“外”に魅かれる民族で、遠く、外にいるに違いない“青い鳥”を求めて「キョロキョロ」する民族だそうである。
唐突だが、家庭円満への秘訣は何か。例えば自分のパートナー(夫や妻)をテレビの韓流スターやアイドルと比較すれば、パートナーのダメなところばかりに目がつくだろう。
しかし、良く観察すれば、実は、おだやか、健康、ホッとするなどパートナーの良さに気づくことができる。遠くのスターを「キョロキョロ」するのでなく、今ここにあるものに気付くことがその秘訣だ。
この考え方を街にもあてはめてみたい。“青い鳥”はどこにいるのか。どこかの良い会社や生活にあるのか、いや自分の傍にあると私は思う。自分の街の「あるもの探し」をしてみよう。
家族がある、仲間がいる、家がある、車がある、働く場もある、学ぶ場もある、自然がある、食べ物もうまい。自分の居場所がある。
自分のルーツもそこにある。実は自分の街には案外いいものが揃っていることに気付く。
あれは良い、これは悪いと思案をする前に、「あるもの探し」で自分の地域に関心を持ち、関わっていくことから地域づくりが芽生えてくると思う。
日本人得意の「キョロキョロ」を自分のすぐ傍で行うことができれば、地域は変わっていくと思うのだが。
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